中野駅直結の歯医者「西原デンタルオフィス」|入れ歯治療

〒164-0001 中野区中野2-24-9 ナカノサウステラ レジデンス棟 202

20時まで
診療
中野駅直結
徒歩2
デッキ直結
2階

入れ歯治療

しっかり噛めて快適に
生活できる入れ歯治療

中野駅直結の歯医者「西原デンタルオフィス」では、患者さまの生活が快適になるような入れ歯治療を心がけています。入れ歯は、装着感が悪いと痛みが出て噛みにくくなったり、すぐに外れたりといった不具合が生じます。患者さまのお口の状態を正確に見極め、装着感が良く噛みやすい入れ歯をご提供しています。保険・自費どちらの入れ歯もお選びいただけるので、ご相談ください。

歯を失った原因を把握して
お口に合う入れ歯を製作する

歯を失った原因を把握してお口に合う入れ歯を製作する

お口の状態は患者さまごとに異なるため、一つとして同じ形の入れ歯はありません。歯がないことは同じでも、そこに至るまでにはさまざまな原因や流れがあります。そのため、まずは「なぜ歯を失ってしまったのか」を知り、的確な診断を行います。

当院は開業以来30年以上の実績があり、これまで数多くの症例の入れ歯を製作してきました。入れ歯の種類はもちろんノウハウも多岐にわたります。安心してご相談ください。

いつまでも快適に使えるように
観察とメインテナンスを行う

いつまでも快適に使えるように観察とメインテナンスを行う

入れ歯の製作後は、患者さまにお話を伺いながら、正しく機能しているか噛み合わせの状態を確認します。また、長く快適に使うためには、支台歯(入れ歯を支える歯)の健康状態がカギです。そのため、定期的に支台歯のメインテナンスを実施します。

保険と自費の入れ歯には
さまざまな違いがある

保険と自費の入れ歯にはさまざまな違いがある

保険と自費では入れ歯で使われる材料・素材、治療工程や治療費が異なります。自費の入れ歯は患者さまのお悩みに合わせて材料・素材を厳選し、快適に使えるようにこだわって製作するため治療費が高くなる傾向にあります。

もちろん保険でも良い入れ歯を製作できます。しかし、長く使い続ける物ですから、微妙な違いでも大きな差となるものです。当院でご提供する自費の入れ歯は、時間をかけて調整を行い、お口に合うようにオーダーメイドで製作しています。

人工歯に使用する材料や素材の違い

人工歯の材料・素材の違い

保険診療 自費診療
強度が低く馴染みにくいプラスチック製の人工歯 噛みやすさや丈夫さ、美しさから自由に選べる
プラスチック製であるため、強度が弱く劣化や破損しやすい傾向にあります。色・形も選択の幅が狭いため、他の天然歯と馴染みにくいです。 さまざまな材料・素材を選べます。硬い食べ物もしっかり噛める、天然歯のような色味や形状など、患者さまのご希望によりオーダーメイドで製作します。

床(人工の歯ぐき)の
材料・素材の違い

床(人工の歯ぐき)の材料・素材の違い

保険診療 自費診療
低強度で違和感の強いプラスチック製の床 柔らかさや薄さ、装着感の良さを実現できる
強度が弱く劣化・破損しやすいプラスチック製のみしか選べません。強度を保つため厚みを出すことから、装着時の違和感が強いです。 柔らかくて痛みが少なく、装着感の良いシリコン床や、薄く熱伝導に優れた金属床を選べます。他にも、バネを必要とせず健康な歯に影響が少なくて、目立ちにくいノンクラスプ床など、多くの素材から選べます。

入れ歯製作期間の違い

入れ歯製作期間の違い

保険診療 自費診療
1ヶ月~1ヶ月半ほどの短期間で完成 早くて3ヶ月、長くて8ヶ月ほど時間をかけて製作
選べる素材が限定されていて、作業工程も少ないことから短い期間で製作できます。失った歯の機能をいち早く補いたいという方におすすめです。 噛み合わせを正して装着感や機能性を高めるために、入れ歯完成前にリハビリ用の入れ歯を製作・装着していただきます。また、製作工程一つひとつを丁寧に行うため、最終的な完成までには時間がかかります。。

入れ歯装着時の違和感

入れ歯装着時の違和感

保険診療 自費診療
厚く大きいことから違和感を覚えやすい 保険の入れ歯より違和感が少ない
プラスチック製の厚みがある床は異物感があり、嘔吐癖がある方は気分が悪くなることもあります。また、異物感が強いと噛みにくく、食事の快適性が失われやすいです。 患者さんのご希望によりさまざまな素材から選べるため、厚みや大きさも抑えられます。そのため、違和感なく装着できて噛みやすく、食事も楽しみやすくなります。

入れ歯の丈夫さ

入れ歯の丈夫さ

保険診療 自費診療
強度が低く破損トラブルが起きやすい 強度の高い素材を選べるので丈夫
プラスチック製であるため強度は低いです。噛み合わせの力が強い方の場合は、床が割れたり人工歯が欠けたりといった破損トラブルが起きやすいです。 高額な素材を用いて丁寧に製作するため、強度が高い傾向にあります。保険の入れ歯と比べると、噛んだときに破損するリスクは低いです。また、噛み合わせが強い方は、より強度の高い金属床を選べます。

入れ歯と歯ぐきの密着具合

入れ歯と歯ぐきの密着具合

保険診療 自費診療
隙間ができやすいので外れやすくなる ぐきとしっかり密着して外れにくい
歯やあごの細かい動きまで想定してつくられていないため、使用するうちに合わなくなってきます。床と歯ぐきの間に隙間が生まれ、食べかすが詰まって痛みが生じたり、空気が入り込んで外れたりしやすくなります。 完成前にリハビリ用の入れ歯で歯やあごの動きを想定して調整します。そのため、密着感が高く、外れにくい入れ歯で製作できます。

噛み合わせや噛み心地の違い

噛み合わせや噛み心地の違い

保険診療 自費診療
自分に合わない可能性が高い しっくりくる噛み合わせを得やすい
素材がフィットして良い噛み合わせになる可能性はあるものの、実際に装着してみたら自分に合わないと感じる場合もあります。また、プラスチック製であるため、すり減りが早く徐々に噛み合わせが悪くなっていきます。そのため、細目な調整が必要です。 精密検査により歯やあごの動きをデータ分析し、お口にフィットするように丁寧に製作します。そのため、実際に噛んだときにしっくりくる噛み心地を得やすいのが特長です。

話しやすさ、発音のしやすさ

話しやすさ、発音のしやすさ

保険診療 自費診療
話しにくく会話中に外れるリスクも 会話しやすいように調整できます
口の動きを想定した細かい調整は行われないため、装着感が悪く話しにくい可能性があります。また、口を開けにくくなったり、話すときに外れたりといったトラブルが起きる可能性もあります。 噛み合わせだけでなく、会話・発音しやすいようにリハビリ用の入れ歯でテストと調整を繰り返し行います。素材によっては床をかなり薄くできるため、舌が当たって話しにくいなどの問題も回避できます。

入れ歯の見た目や自然さ

入れ歯の見た目や自然さ

保険診療 自費診療
見た目は考慮されません 入れ歯をつけているとは分からないほど美しく自然
保険でできる範囲内で「噛む」ことを目的としてつくられています。そのため、見た目までは考慮されません。たとえば部分入れ歯であれば、支台歯にひっかけるための金属製のバネが目立ちやすいです。他人から入れ歯を入れていることが分かってしまいます。 人工歯や床の色・形はもちろん、噛み合わせや顔のバランスまでこだわって製作します。素材によっては金属のバネも不要です。そのため、自然な見た目にすることができ、他人からも入れ歯が入っていることが分からない状態にまで整えられます。

痛みなどの不具合・トラブル

痛みなどの不具合・トラブル

保険診療 自費診療
不具合が多く起こる可能性がある 大きな不具合は起きにくい
失った歯の機能を補うことが目的であり、早く完成させてすぐ使えるようにしています。そのため、人によっては装着時の違和感が強く、入れるだけで痛い・噛めない・すぐ外れるといったトラブルが発生するかもしれません。
たとえ問題がなかったとしても、保険の入れ歯はすり減りやすいため、こまめな調整が必要です。
製作時に細かい調整を行いますので、一般的な使い方をしているのであれば、大きなトラブルは起こりにくいです。
ただし、お口の状態は日々変化しますので、最低でも年に1回程度の来院により細かな微調整を推奨しています。

両脇の歯を削り、かぶせてつなぐブリッジ

 歯を失ってしまった場合、そこを何らかの方法で補わなければいけません。インプラントなどの方法もありますが、外科処置(手術)を必要とし、保険も適応できません。
そこでそれを修復する手段としてブリッジと入れ歯(義歯)という方法があります。それぞれは、歯の残り方や歯のない部分の本数によって処置方針は異なりますが、固定式に修復するのをブリッジといい、取り外しのものを入れ歯と呼びます。

金属(銀歯)のブリッジ

歯のないところの両隣の歯を削って3つつながったかぶせ物を入れます。保険指定の材料は金銀パラジウム合金といって銀色のかぶせ物になります。1~2本歯が無い場合はこの方法で修復可能です。取り外しの入れ歯に比べ快適ですが、両側の歯を削らなくてはいけないという欠点もあります。

セラミックのブリッジ(保険適用外)

保険適応外のセラミックを応用すると、見た目にも満足な状態となります。歯と歯の間を特殊な歯ブラシでしっかりと清掃することが長持ちの秘訣です。

当院で取り扱う入れ歯

保険診療の入れ歯
保険診療の入れ歯
金属床 コーヌスデンチャー
保険診療の入れ歯 コーヌスデンチャー 保険診療の入れ歯
マグネット(磁石)の入れ歯 総入れ歯(金属床)
保険診療の入れ歯 総入れ歯(金属床) 保険診療の入れ歯

入れ歯(コーヌスデンチャー)症例紹介

この患者さんも保険適応の入れ歯が入っていますが、どうも噛みにくいといって来院されました。

コーヌスデンチャーという特殊なタイプの入れ歯です。右上にあるようにまず残っている歯に茶筒の様な冠をかぶせて入れ歯側に歯の形の冠をつけた物をそのままお口の中に装着します。いわゆる2重冠方式の入れ歯です。

この入れ歯の特徴としては、表にばねが出なく見た目が良いのと、入れ歯が動かなく患者さんは何でもかめるといってくれます。またブラッシングもしやすくお口が清潔に保てます。

診断名 少数歯残存症例
患者さまの主訴 下の前歯が動く
治療内容 コーヌスデンチャーによる補綴
患者さまの年齢 71歳
患者さまの性別 女性
治療期間 8か月
治療にかかった総額 約120万(税込)
治療する際に起こる
メリット
リジット、適応変位、術後対応可能(長期使用可)
治療する際に起こる
リスク・副作用
歯根破折、費用が掛かる

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