中野駅直結の歯医者「西原デンタルオフィス」|歯周病治療

〒164-0001 中野区中野2-24-9 ナカノサウステラ レジデンス棟 202

20時まで
診療
中野駅直結
徒歩2
デッキ直結
2階

歯周病治療

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歯の土台である
歯ぐきの健康を守り、
抜歯を防ぐ歯周病治療

中野駅直結の歯医者「西原デンタルオフィス」では、症状の進行具合に合わせて適切な歯周病治療を行います。
歯周病は歯を失う原因の第1位であり、早期治療とともにかからないことが大切です。当院では、歯周病の進行具合に合わせて歯周基本治療、歯周外科治療を行います。重度のケースでも再生療法により、できる限り歯を残しますのでご相談ください。

歯周病の原因はこびりついた
プラークや生活習慣

歯周病の原因はこびりついたプラークや生活習慣

歯周病は、歯の表面に付着するプラークに住み着く細菌が原因で引き起こされます。プラークは歯と同じ色をしているため、自分ではほとんど気づくことはありません。また、ネバネバしていてうがいだけでは落としきれません。歯周病を予防するためには、毎日のブラッシングでしっかりプラークを除去することが大切です。

また、歯周病は生活習慣とも関わりがあります。偏った食生活や喫煙習慣があると歯周病にかかりやすくなり、症状を悪化させます。歯周病は日本人が歯を抜く原因の第1位の病気なので、適切なブラッシングや生活習慣の改善を図り、予防していきましょう。

歯周病の段階ごとに
最適な治療を行う

歯周病の段階ごとに最適な治療を行う

当院では、歯周病の段階にあわせて治療を行っています。たとえば、軽度の歯周炎であれば、歯科衛生士による歯周基本治療で改善可能です。まずは、患者さまご自身による毎日のブラッシングや歯周基本治療によるケアを行い、改善が難しいと判断される場合に外科手術を検討します。

健康な歯ぐきの状態

健康な歯ぐきの状態

健康な歯ぐきは薄いピンク色をしていて、適度な弾力があり引き締まっています。歯と歯ぐきの境目の溝は1~2mm程度で、しっかりとくっついているのが特長です。

歯肉炎

歯肉炎

歯と歯ぐきの境目にプラークが溜まった状態が続くと、細菌により歯ぐきの炎症が引き起こされ、赤みが出始めることもあります。歯ぐきはまだ引き締まっていますが、ブラッシング時に出血したり、歯ぐきにかゆみが出たりといった症状も出てきます。歯と歯ぐきの溝は2~3mmと深くなり、歯周ポケットが形成されます。

軽度歯周炎

軽度歯周炎

歯肉炎から軽度歯周炎へと進行すると、歯ぐきの炎症がより酷くなります。歯周病菌が歯周組織に侵入し、歯を支える歯槽骨や歯根膜が破壊され始めるのもこの段階です。歯周ポケットは3~5mmとさらに深くなります。そのため、歯ブラシでは清掃しきれなくなり、プラークや歯石が溜まっていきます。歯科医院で治療をしないと、より深刻な状況に陥るでしょう。

  • ブラッシング時に出血がある
  • 歯ぐきが赤く腫れてくる
  • 歯がかゆく感じる

中等度歯周炎

中等度歯周炎

歯ぐきの炎症がさらに拡大して、歯槽骨も半分近くまで溶け出し破壊され、歯がぐらつき始めます。歯周ポケットは3~7mmとさらに深くなり、膿が出たり冷たい物がしみたりします。

  • ブラッシング時に出血することが多くなる
  • 歯ぐきから血や膿が出る
  • 口臭が強くなる
  • 知覚過敏の症状が出る

重度歯周炎

重度歯周炎

歯槽骨が半分以上溶け出し、歯が大きくぐらつきます。歯周ポケットはさらに深くなり、強い痛みを生じ、食べ物もしっかり噛めなくなります。

  • 歯ぐきを触るとブヨブヨしている
  • 歯ぐきから出血・膿が出る
  • 物をしっかり噛めない
  • 歯周ポケットが深く、痛みがある
  • 口臭がかなり強くなる

重度の歯周病でも
組織の再生を促して歯を残す
~組織再生療法~

歯周病の段階ごとに最適な治療を行う

歯周病が重度に進行して多くの骨が溶け出してしまった場合、歯を残すのはかなり困難です。しかし、組織再生療法を行えば、失った骨を再生して歯を残せる可能性があります。組織再生療法とは、外科手術によって歯ぐきを切開し、特殊な膜やタンパク質を用いて歯周組織を再生させる治療法です。適切に行えば重度の歯周病でも歯を残せます。

しかし、お口の状態が著しく悪い場合や喫煙習慣などがあると、歯周組織の再生力が悪くなります。そのため、せっかく組織再生療法をしても、成功率が下がる恐れがあります。中野の歯医者「西原デンタルオフィス」では、治療の成功率を高めるため、プラークコントロールや禁煙をはじめとした生活習慣指導を同時に行っています。

歯科用CTによる入念な検査で
骨の状態を調べる

歯周病の段階ごとに最適な治療を行う

歯周組織再生療法の成功率を高めるためには、術前の正確な診査が重要です。歯周基本治療で症状が安定しなかった病変が、再生療法によって改善できるのかを見極める必要があります。

当院では、従来のデンタルX線写真とともに、歯科用CTを用いて3次元的にあごの骨の欠損状態を確認します。その検査結果を基に検討し、見極めを行います。

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